眼精疲労
現代病
現代社会において、パソコン使用しての仕事は今や不可欠なものとなりました。 長時間画面を見続けることにより、目が乾いたり、疲れたり、ピントが合わなくなったりと目の酷使による疲労が増えています。
このような症状を一般的に「眼精疲労」と呼ばれています。いわば現代病のひとつだと言われています。勿論仕事だけでなく、プライベートでも目を酷使することが増えているのも原因となっています。
疲れ目と眼精疲労の違い
眼精疲労はよく疲れ目と勘違いしやすいのですが、一言で言えば疲れ目は一晩十分睡眠をとれば回復します。
しかし、眼精疲労は慢性化してしまいますので、十分な睡眠をとって朝を迎え回復したと思っていても、すぐに疲れやすくなることがあります。
このような症状が起きた場合は間違いなく眼精疲労なので、なるべく早く来院することをお勧めします。
放っておくと・・・
眼精疲労が目の病気ではあるが、放っておくと身体にも影響を及ぼすことがあります。代表的なものだと「肩こり」です。 現代人であれば、誰にでも起こりうる病気でもある。「肩こり」が重度の症状になると「吐き気」や「頭痛」がしてきて集中できなくなります。
日々気をつけましょう
眼精疲労を予防するために下記のことに気をつけましょう。
- 1時間ごとに10分は目を休ませましょう。
- デスクに向かう姿勢を正しくしましょう。
- 椅子や机の高さを自分のサイズに合わせましょう。
- パソコン画面も40cm以上は離しましょう。